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2008年 03月 10日
La Ponce。
La Ponce。_c0002758_23223192.jpg振り返ると話がグダグダと長くなる、、ダメね。・・ってことで長くなります。ポンセファイナル終了。来て頂いた皆様本当にありがとうございました!!当日は、完全にキャパオーバーの為、来て頂いたのに入れないお客様など・・・大変申し訳なく、改めてお詫び申し上げます。すいませんでした。・・ウェラーズ店長のサンポンさんが、ライヴの準備をしつつ、お客さん約100人の相手を一人でしてて、鬼の顔でグラス洗ってるの見て反省。。ってかバイト雇えよ!・・・いやぁ、でも良かったです。最後が盛大に盛り上がって。。感謝。出演者全て、ザ・ポンセな雰囲気を演出していたように思います。素晴らしかった。。ボクの「パフューム・オン・ザ・グルーヴ」以外は。。なは。(来てた人しか分からんね)あと、まさか駆けつけて来てくれた「MC56」さん。もはやラップでもなんでもない、その即興ボーカルスタイルは今年のセクハラ大事件として語りつがれることでしょう。。あの人。やっぱすごいわ。VIVA! KY。。でもありがとうでした。その他、詳しいポンセファイナルの状況はここで確認してね。・・・京都ウェラーズクラヴにて5年間毎月、全60回のイベント。ちょうど5年前の記念すべき第1回は、ボクはまだお客さんで、その時初めて、さくらいはじめ氏に出会ったんだったなーなんて。さくらい君から声をかけてきた事や、そん時のバーテンが、タカダ君(ボーカル)だったことなどを今でも鮮明に覚えている。。あのころは、床に転げまわって笑ってた。あの頃は若かったな。。でもホントに楽しかった。いつもイベントが待ち通しかった。。朝までずっと飲んで踊ってみんなとワイワイ。月一度の部活のような。。そのころにポンセ初代DJ、「喫茶みつば」のウスイカズキ氏主催の知る人ぞ知る「パンチバー」っていう深夜の喫茶店で、BGMの音量のまま朝までDJするという罰ゲーム的な伝説イベントに参加するうち、さくらい氏が「ポンセ一緒にやってみる?」って言ってなかったら、ずっとボクもお客さんで、VJ・DJはしてなかったかもしれない。ちなみにチョコラ君とはこの「パンチバー」で出合ったな。「パンチバー」で出会った人は、意外と多い。ガバチョとか。。そうこうしてるうちに、そのウスイ君が脱退してボクがポンセに正式加入(それまでにVJとかゲストDJって感じで何度かポンセには参加してたのですが)。ちょうど4年前の話か、、、。イベントのこと、DJ、選曲のことなど、このころは、参加しながら、いろいろ真面目に学べたように思う。で、そのころ「アンナ」ちゃんに出会って、ボクのVJを気に入ってくれて、で、フリーパーズギターの話で盛り上がって「パステルズバッジ、いいよね~」なんて話したことを覚えている。ってことで、「teenage*kicks」が誕生したんだな。これが。ボクにとってはこれがかなりのターニングポイントで、刺激を受けながらVJやデザインにハマッていった。キックス主催で「ホっとパンツ」っていうイベント(さすが、さすが、ダサいネーミングである。)もするようになって。、、「ホットパンツ履いてきたらドリンク30杯無料」っていう歌い文句は今でも伝説らしい。ちなみに真冬のイベントでした。。あ、そのころ「チーム・バラ族」っていうユニセックスなDJユニットをさくらい君と組んで、大阪のドッラッグクイーンのイベントに出てたことも思いだした。。。で、そうそう手前味噌だけど、その「ホッとパンツ」で「ライヴをウェラーズでやろう」(小さいバーなのに)って僕らが言い出し、ポンセとか、他のイベントでもそれが定着していったと勝手に思ってたりしてます。。実際、ウェラーズのライヴ機材ってのはボクが提供したものが多いのだ。。ライヴ導入はポンセにとっても大きな変化で、バーでのDJイベントスタイルとしてではなく、完全にライヴありのクラヴというスタイルに変貌するきっかけとなった。そしてついにバーを飛び出し、気がつけば「ポンセフェスタ」なんていって、ホールで実施する勢いあるイベントとなっていった。。その「ポンセフェスタ」第1回が終了したその日に、「キャーさん、うちで弾いてーな」とそのフェスタのライヴバンドとして参加していたムービンのタカダ君が声をかけてきた事もしっかりと覚えている。。で、その時は、断ったことも。。(ボクなんか畑が違いすぎると感じていた)・・・・そう。昨年あたりから実は、ポンセメンバー4人だけのメーリングリスト作って、情報のやり取りしたり、メンバーが今何を思ってるとか、情報を共有し合うようになって、それまでイベントでしか顔を合わさない4人が(ちよもち鍋会で会うことはあったか・・・。)、ちょっと集団としてまとまってきているなーと感じていた。そんな矢先、さくらい氏の「終了しよう」メールはボクにとっても衝撃的だった。。ボクのせいだよね?って普通に思ってしまったことを今でも覚えている。。でも、メンバー全員の覚悟は早かった。さくらいはじめ氏の熱い思いを受け止めたかったからだ。。・・・・とにかくポンセを軸にして出会いがあった。ポンセを軸に活動してきた。DJってなんだ!イベントってなんなんだ!ってケンカみたいにもうえぇ年して朝までメンバーと本気で語り合ったこともあった。。「ポンセを辞めたい。」・・っていったこともあった。。ホント、ボクはDJのキャラが先行して、チャラけたイメージだったかも知れないけど、ポンセにはとにかく「熱い自分」が確かに居た。。・・・ファイナルに来てくれていたお客さん同士で、「このイベントで友達になったんだよね~」なんて話を聞くと、ちょっとグッとしてハッとするもんなんです。ボク。そんなイベントが終了したのだ。・・・・。ポンセDJメンバーのチョコさん、千代ちゃん、そして、さくらい君、、、おかげ様で悔いの無い楽しい5年間になりました。。ポンセでたくさんの財産を手にしたと恥ずかしながら本気で思ってます。・・・もう4人揃ってイベントを、ってことは無いと思うけど、、みんな、前へ進んでる気がします。。思い出は思い出でしかないけど、感動があれば次につながる。ポンセ中心だったこの5年間。今後のボクは、ボク自身、どうなるのかなんて分からない。分かるはずがない。けど、ボクも今日からまた、新しい感動を求めて旅をするのでしょう。・・・きっと。。。ありがとう、、みなさん。そして、ウェラーズクラヴ。で、なにより、、チョコラ君、ちよちゃん、さくらい君!!!ホントにお疲れ様でした!!ありがとう。

by kathyswing | 2008-03-10 23:31 | EVENT>>>>>>


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